正式名称	白山姫神社（はくさんひめじんじゃ）
神様	菊理媛神、伊弉諾尊、伊弉冉尊
ご利益	縁結び、開運、心願成就
公式サイトURL
備考	下余田白山権現社は、白山姫神社として管理されてきました。昔、京都の法師が経巻を松島瑞厳寺に運ぶ途中、婦人に3つの箱を頼まれました。やがて、下余田界隈で婦人が現れ、「我は白山の化身」と3つのうちの真ん中の箱だけ持って立ち去ったのでした。これにちなみ中荷屋敷という地名が生まれました。その箱の中には地蔵尊像があり、これを祀る祠が建てられ白山姫神社と呼ばれました。

由緒

養老2年加賀の白山神社を勧請すと伝えて（口碑）はじめ、朝日山梵天寺のあったところに鎮座していた。後、祝融に罹り一時廃絶したが、元禄年間に及び仙台藩士奥山大学の領地となるや、大学の発願により仏堂を造営し千手観音菩薩の像を安置し、善性院を置き住僧をして別当とした。境内に白姫神社の小祠ありしを明治維新の際神社の承認を得て設立した。かくして5年3月村社に列せられた。

東日本大震災により被災し、令和元年７月に再建されまさした。

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